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稚内と航路の歴史(2)

 稚内は日本海とオホーツク海、そして宗谷海峡という海に囲まれた街です。
 古くは三角航路と呼ばれ、ニシン漁の出稼ぎ漁業労働者を運び、近年は離島観光の役目を担い、毎年大勢の観光客を運ぶ利礼航路。
 また、日本の戦前戦後の歴史にも密接に関係する樺太航路など、今回は稚内と航路の歴史に焦点を当てていきたいと思います。

 シリーズ2回目は樺太航路の歴史。
 開航当時のお話や、船の変遷などについて、郷土史研究家の大橋幸男先生にお話を伺いました。

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大橋幸男先生

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