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北門神社を探訪する(5)

 今月のテーマは「北門神社を探訪する」
 最終回となる今回は、山本安照宮司に北門神社に関する様々なお話を伺いました。

北門神社
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子供を抱えた狛犬
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安産祈願祈祷撤下御守り
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境内社
 大平山三吉神社
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 稚内稲荷神社
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北門神社の御神輿
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 昭和49年の例祭時に、更喜苫内の二階堂貞雄さんが撮影された御輿渡御のようす

 戦前から昭和35年頃までは、白丁と云う衣装を着て神輿を担いで北方面・南方面を例祭・後日祭の二日間交互に渡御をし、中央商店街の前田商店さんの横が御旅所で御神輿がそこで一泊してから北方面または、南方面を渡御して本社に還っておりましたが、諸般の事情で昭和36年より昭和48年まで、馬車に神輿を載せて渡御をしておりました。
 昭和49年に声問村更喜苫内の青年団の皆さんから、神輿を担がせて欲しいという要望が有り、10年ぶりに神輿が担がれるようになりました。
 昭和49年に前年稚内青年会議所の理事長を務めておられた伊戸川 久さんが、勇壮な神輿を子供さん達に見せて思い出作りにして貰いたいと主唱され、以降稚内青年会議所が北門神社祭に大きく関わる事と成ったそうです。
 この8ミリフィルムは、昭和49年の例祭時に更喜苫内の二階堂 貞雄さんが撮影されたものです。

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