水産都市のイメージが強い稚内ですが、酪農も大変さかんであり稚内の第二の産業として位置づいています。
昭和46年には、北海道の牛乳生産量100万トン突破と、飼育乳牛50万頭突破を記念して、宗谷岬の丘陵上に牧さくをかたどった台座の上に、野良着姿の男女が南に果てしなく広がる宗谷丘陵を見つめながら力強く立っているブロンズ像、“天北酪農の夜明け”を象徴した「あけぼの像」が建設されています。
稚内市では多くの酪農家が乳牛を飼育し生活しています。
今月の学びふるさと再発見は「稚内の産業である酪農家の生活」についてお話を伺っていきます。
今週は酪農家が使う道具や重機についてです。
稚内農協青年部・吉田さんと尾森さん