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旧瀬戸邸からひもとく当時の時代背景(5)

戦後の稚内市の沖合底曳き網漁業。
基幹産業である水産業界。
地域経済の発展はもとより、道内・全国においても大きく活躍をされた瀬戸常蔵氏。
現在も稚内市中央4丁目に建つ瀬戸常蔵氏の邸宅「旧瀬戸邸」は、一見すると明治期から大正期に見られる旅館建築の外観を紡佛とさせ、その規模と戦後の木造住宅にしては稚内において価値の高い建築物として稚内市の歴史的建造物としても知られています。

瀬戸常蔵氏の生きた稚内の風景とはどんなものだったのか、その当時の懐かしい話と、現在に至るまでの時代の移り変わりを伺っていきます。

第5週目の今回は瀬戸常蔵氏が活躍された当時、底引の最盛期、稚内の街並みと街の人々の様子などを川路進一さんに伺いました。

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川路進一さん

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