学びふるさと再発見2月のテーマ「松浦武四郎と稚内について」
松浦武四郎は、北海道の名付け親としてもよく知られてる方です。松浦武四郎は、江戸時代の末期に何度となく蝦夷地を訪れ、多くの記録を残しています。当時の蝦夷地の地理や風俗などを知る貴重な資料とされています。稚内地区にも三度足跡を記しています。その内二度、宗谷から樺太に渡るなど樺太に関する記録も残しています。交遊関係も広く吉田松陰や宗谷護国寺跡に眠る人達にゆかりのある人々にも、江戸や蝦夷地でも交渉を持ち、ストーブを作ったことでも有名な「景蔵」さんにも会っています。
今回の「学び・・」では、松浦武四郎の人となりや業績、そして三度の稚内地域訪問の記録などから、当時の稚内はどのようなところであったのかなどのお話を宗史会 吉原裕さんに伺っています。
1回目の今回は、「松浦武四郎の人となりとその業績」についてです。
宗史会代表 吉原裕さん
松浦武四郎