稚内に初めて学校ができたのは明治21年。公立の稚内簡易小学校。現在の稚内市総合文化センターより少し海側にあったそうです。明治26年4月には、稚内尋常小学校となり、それ以前以後の稚内・宗谷における学校の母体となっています。その後、統合などを重ね、現在の学校があります。日本の現代までの教育のあり方や教育観、教材、制度などは時代と共に進化しています。今月の学びふるさと再発見では、うつりゆく学校教育について取り上げます。
第4週目の今回は先週に引き続き、郷土史家、大橋幸男さんにお話しを伺っています。
大橋 幸男さん