南極昭和基地に置き去りにされた稚内出身の樺太犬タロ・ジロの奇跡の生還が、1983年(昭和58年)に「南極物語」というタイトルで映画化されました。映画の中でタロ役・ジロ役をつとめた2匹の犬は撮影終了後、稚内市声問の「稚内市動物ふれあいランド」で生涯を終え、今は敷地内にお墓が建てられています。また、動物ふれあいランドには、タロ・ジロ役をつとめたスター犬のように、映画やドラマで活躍した犬達がたくさん暮らしています。
今週は、稚内市動物ふれあいランド スタッフの鈴木泰子さんにお話を伺います。
映画「ウルルの森の物語」の出演犬と鈴木さん☆
映画「南極物語」に出演したタロ役・ジロ役が眠るお墓