江戸時代後期の探検家、測量家、間宮林蔵。
昨年、2009年は間宮林蔵が間宮海峡を発見してからちょうど200年の節目に伴い、間宮林蔵が出発した、ここ稚内市では、ふるさとの歴史や文化を振り返り、これからの地域づくりの第一歩にすべく、さまざまな行事が行われました。
今回の学びふるさと再発見では林蔵が歩き、地図を描き、間宮海峡を発見した、サハリンの道のりを経験されてきた方に、旅のお話を伺います。
第3週目の今回は、先週に引き続き2000年、日本人としてはじめて間宮海峡横断を成し遂げた阿部勇(あべ いさみ)さんにお話を伺いました。
一緒に旅をしたリュビフさんと阿部さん
全国犬ぞり大会での阿部さん