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間宮海峡発見200年記念・間宮林蔵の人物象にせまる(4)

江戸時代後期、世界の海に乗り出した西洋各国は世界地図の作成を競っていました。
その中で最後まで未踏の地であり不明だったのが樺太〈カラフト〉、すなわちサハリン北部の様子でした。
樺太は大陸から突き出した半島なのか、島なのか……
この問題に決着をつけたのが間宮林蔵〈まみや・りんぞう〉です。
本年、間宮林蔵が出発した稚内市では、「間宮海峡発見200年」を記念して、
ふるさとの歴史や文化を振り返ることによりこれからの地域づくりの第一歩にすべく、さまざまな行事が企画されています。

今回は稚内市建設産業部 観光交流課の内山真澄さんに、
間宮林蔵の二度に渡る樺太踏査その後のお話を伺いました。

写真は宗谷岬最北端の地碑にある間宮林蔵の立像です。

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