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2008年12月 の放送
2008年12月05日放送
年の瀬、お正月の習慣・風習〜わが町稚内編(1)
今月のテーマは「年の瀬、お正月の習慣・風習〜わが町稚内編」です。
12月に入り、今年も残り1ヶ月を切りました。慌ただしく生活している方も多いことでしょう。
間もなくお正月を迎えるにあたって準備するもの、年越しやお正月に行うことなど色々あります。
今月は、この時期に行う日本人の暮らしや風土を今一度再認識しながら、
わが町稚内ならではの過ごし方や稚内と関わりのあるものを再発見して行きます。
今週は、「棒鱈(ぼうだら)」に焦点を当ててお話を進行します。
棒鱈は、真鱈の干物のことで、日持ちしない鱈を流通させるために、古くから加工されてきた保存食です。
主に煮物に用いられ、ほろほろとした食感と独特の風味が特徴です。
稚内産の「棒鱈」が関西方面ではお正月料理に欠かせない一品となっています。
市内の「棒鱈」製造会社 株式会社北海組 谷原一郎常務に詳しいお話を伺いました。
まずは倉庫内で乾燥します。
その後は、外で潮風を浴びながらうま味が増すまで干し続けます。
2008年12月11日放送
年の瀬、お正月の習慣・風習〜わが町稚内編(2)
今月のテーマは「年の瀬、お正月の習慣・風習?わが町稚内編」です。
12月も中旬に入ります。さらに慌ただしく生活している方も多いことでしょう。
今月は、この時期に行う日本人の暮らしや風土を今一度再認識しながら、
わが町稚内ならではの過ごし方や稚内と関わりのあるものを再発見して行きます。
今週は、「かるた(百人一首)」に焦点を当ててお話を進行します。
お正月の伝統的な遊びの1つ「かるた(百人一首)」。最近遊んでいますか?
北海道では、下の句カルタが主流で競技大会も活発に行われています。
今週は、稚内北都かるた倶楽部のメンバー3人にかるたの種類や競技内容などについてお話しを伺っています。
北海道文化団体全日本下の句かるた協会稚内支部
稚内北都かるた倶楽部
(左)会長 八代目名人位九段 臼木義博(うすきよしひろ)
(中央)二段 青山龍拳(あおやまりゅうけん)
(右)事務局長 七段 新田浩司(にったこうじ)
2008年12月18日放送
年の瀬、お正月の習慣・風習〜わが町稚内編(3)
12月も残り少なくなってきました。かなり慌ただしく生活している方も多いことでしょう。
今月は、この時期に行う日本人の暮らしや風土を今一度再認識しながら、わが町稚内ならではの過ごし方や稚内と関わりのあるものを再発見して行きます。
今週は、「除夜の鐘」に焦点を当ててお話を進行します。
大晦日の伝統的行事の1つ「除夜の鐘」。稚内市内でも鐘打ちができるお寺があります。
明るい2009年にするためにも是非「除夜の鐘」を打ちに来て下さい。
今週は、市内にある真宗大谷派 量徳寺(りょうとくじ)の住職 吉田幸麿(よしだゆきまろ)さんにお話しを伺っています。
吉田幸麿住職です。
年が明けた深夜0時20分頃からおつとめがあります。
この鐘を打ちに来ませんか?大晦日23時45分スタートです。
2008年12月25日放送
年の瀬、お正月の習慣・風習〜わが町稚内編(4)
12月もあとわずかです。同時に2008年も残りわずかです。
今月は、この時期に行う日本人の暮らしや風土を今一度再認識しながら、わが町稚内ならではの過ごし方や稚内と関わりのあるものを再発見して行きます。
今週は、「初詣」に焦点を当ててお話を進行します。
正月の伝統行事の1つ「初詣」。稚内市内の神社も毎年賑わいます。
2009年が良い一年になるように、是非「初詣」にお出かけ下さい。
今週は、市内に北門神社 宮司 渡井民元(わたらいたみゆき)さんにお話しを伺っています。
熊手、破魔矢を持っている渡井民元宮司です。
80段の階段を上って来て下さい!(息が切れます・・・)
ここでおみくじが引けます。
北門神社社殿です。